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格闘家 / 指導者 インタビュー

ボクシング【ワタナベボクシングジム】所属プロボクサー 宇津木 秀(うつき しゅう)さんインタビュー

 

今回のゲスト【ワタナベボクシングジム所属】プロボクサー 宇津木 秀(うつき しゅう)さん

 

1994年に埼玉県所沢市で生まれた宇津木秀(以下、宇津木さん)さん、学生時代からボクシングに打ち込み、平成国際大学ではボクシング部主将を2年間務めています。

 

2017年には全国日本社会人大会で優勝、プロの道に進み、地道な努力と成果を上げます。

 

その後、2022年6月14日には第63代日本ライト級王者となり、11月17日には後楽園ホールで挑戦者ジロリアン陸(フラッシュ赤羽)選手を迎え撃ちます。

 

ワタナベボクシングジム公式サイトhttp://www.watanabegym.com/

 

今回はそんな強さと優しさを兼ね備えた宇津木さんに、ボクシングを始めたきっかけや、その魅力、これから始めてみたい人やお子様に習わせたい親御様が参考になるお話もお伺いさせていただきました。

 

 

―― ボクシングを始めた「きっかけ」についてお伺いさせていただけますか?

 

父親が子供の頃ボクシングを習っていたそうで、双子の兄達も高校生からボクシングを始めました。

 

私は中2の夏にはじめ、当時は清瀬にある沼田ボクシングジムに通っていました。

 

兄たちに負けたくないと続けていましたがボコボコにやられていましたね笑

 

でもその頃から世界チャンピオンになりたいという夢がありました。

 

現在は兄達はそれぞれに生活し、ボクシングを続けているのは私だけです。

 

父親がいなければここまで続けて来られなかったと思います。今もマネージャーのように支えてくれています。

 

 

―― ボクシングを始めた頃の気持ちを教えていただけますか?

 

最初の頃は動きの基礎を身体に覚えさせるのが大変でした。足の動き、身体の使い方は普段の生活の動きと全く違います。

 

今でもきれいでかっこいいキレのあるボクシングがしたいと思っています。

 

いつも自分との戦いで自分が諦めてしまえばそこで終わりなので

 

 

「ここまで練習をしたから大丈夫」

 

 

と思えるまで練習をしています。

 

 

―― ボクシングをはじめてよかったと思うこと、魅力や人生の役に立ったメリットありますか?

 

礼儀作法や言葉使いを学び、報連相の大切さも教えてもらいました。

 

ボクシングを続けて精神面も強くなり自信がつきましたね。

 

 

―― ボクシングでうまくいかない時の対処法、乗り越え方を教えていただけますか?

 

初心に戻るよう意識をしています。

 

自分の調子が良く、試合で勝てている時の映像を見直して基礎に戻ります。あと上手い選手の動きを見て真似をしますね。自分で良く考えて練習し、どうしていいか迷ってわからなくなった時は周りに相談します。

 

ミッドを持って練習をするときに自分の動きを全体的に見てもらい、アドバイスを受けることもあります。

 

ボクシングはひとりでやっているように見えますが周りのサポートがすごく重要で、たくさんの方に支えられて安心して試合に挑めます。

 

 

―― ボクシングに向いている人はどんな人だと思いますか?

 

プロボクサーになりたいという場合には向き不向きがあるかと思いますが…誰にでもできると思います。

 

始めてすぐにできるスポーツではないので、地道に続けていくしかないのですが、諦めなければ皆さんできるようになりますから、向き不向きは考えないで挑戦してもらいたいです。

 

 

―― ボクシングを辞めたいと思ったことはありますか?

 

平成国際大学でボクシング部主将の時は辛かったです。

 

キャプテンという立場は監督からのプレッシャーも強いので泣きながら帰ることも多かったですね。

 

部員もまとめなくてはならないし自分の練習に集中できなくて苦しい時期を過ごしました。

 

なので卒業後は一度就職をしています。

 

大学卒業する頃にはボクシングをやりきった感があったので、周りと同じように就活をし、不動産会社に入社しています。

 

ですが結局、長続きはせず退職します。

 

その後、水道屋で働きながら大学のボクシング部のコーチになります。

 

徐々にまたボクシングへ気持ちが向くようになりました。

 

コーチとして指導をしていると「もっと俺ならこうするのに!」「俺ならできるのに!」という思いが湧いてくるんですよね。

 

「ならもう一度、ボクシングを始めて全日本社会人大会で優勝をしたらプロになってもいいかもしれない」

 

と思い、2017年に優勝ができたので今に至っています。

 

 

―― これからボクシングをはじめる人へのメッセージを一言いただけますか?

 

怖いスポーツと思われがちですが本当はすごく楽しいです。

 

自分とトレーナーが近い存在になり、側で指導してくれることで成長できて、気持ちが高まります。

 

痛いこともありますが、そのおかげで人の痛みもわかるようになります。

 

殴られたら誰でも痛いです。

 

「自分だけではなく、相手も自分が殴ったら同じ痛みを感じるのだ」

 

と、わかることが必要だと思います。

 

 

―― お休みの日はどう過ごされていますか?

 

ぐーたら寝てます笑 ボーリングやサウナも大好きです!ペットの猫マイキーとたわむれて癒されます。

 

―― 好きな映画はありますか?

 

ジブリ「耳をすませば」「魔女の宅急便」が好きです。

 

―― 好きな本や漫画はありますか?

 

サルロック、結界師、金色のガッシュベル 感動系が好きです。

 

 

―― 憧れのアスリートや尊敬している人がいたら教えていただけますか?

 

ワタナベボクシングジム所属 元プロボクサーで実業家の内山高志さんです。

 

社会人としての真摯な姿勢、丁寧な対応に、強さだけではない素晴らしさを尊敬しています。

 

もうひとり、アメリカ人のミゲル・アンヘル・ガルシア選手です。

 

戦い方が好きでディフェンス力が強いですね。

 

「蝶のように舞い、蜂のように刺す」

 

という言葉がありますがまさに彼のことを言っていると思います。

 

―― 座右の銘やモットーはありますか?

 

特にこれと言って思い付かないのですが、私は周りの人の笑顔が見たいんですよね。

 

もちろん勝つのは嬉しいことですが、リングの上からお客さんが喜んでくれる顔が見られることが最高に嬉しいです。

 

 

―― 今後の目標を教えていただけますか?

 

中学生の頃からの夢、防衛戦で勝って世界チャンピオンになり、第二の人生に繋げたいです。

 

いつかは子ども達の手伝いをできるような何かを始めたいと思っています。

 

以前、オーストラリアのメルボルンでボクシングジムにいる同い年の子と仲良くなり、彼が携わっている養護施設を案内されたことがありました。

 

その彼もボクシングをしながらいずれは「環境が恵まれない子ども達のために何かをしたい」と話していて、すごく影響を受けました。

 

これと言って具体的ではないですが、私も父子家庭で育ち、周りに支えてられてここまで成長できたので、子ども達の手助けになることで活動していけたらと考えています。

 

 

宇津木さん、この度はお忙しい中ご協力いただき本当にありがとうございました!

 

 

おわりに

 

宇津木さんの所属されている ワタナベボクシングジム は、JR山手線の五反田駅から徒歩2分。

 

都内屈指の絶好の環境にあり、通勤・通学の帰りでも通う事ができます。

 

プロ・アマ・老若男女の体力作り・シェイプアップそれぞれコースが設けられ、目的に合わせて指導いただけます。

 

お近くにお住まいの方、ぜひ足を運んでみてくださいね!

 

ワタナベボクシングジム SNS

公式サイト:http://www.watanabegym.com/

Twitter:@watanabe_gym

Instagram:@watanabegym

Facebook:https://www.facebook.com/Watanabegym

YouTube:ワタナベボクシングCH

 

宇津木 秀さん SNS

Twitter:@shugodmachoman

Instagram:@s.u.5.6

 

 

<インタビュー&記事執筆:飯塚 まりな>

ライター・イラストレーター
インタビューを中心に活動中。
Web、フリーペーパー、書籍を執筆。
ほんわかしたイラストを描く。

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