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格闘技界のNews / YouTuber紹介

【RIZIN】2022年フェザー級で期待の5選手と入場曲を紹介

あなたは2021年大晦日のRIZINをご覧になりましたでしょうか。

 

まず、2月には早くもRIZIN TRIGGER 2ndが開催され、2022年の格闘技界の狼煙が上がりました。

 

このメインのフェザー級 クレベル・コイケvs佐々木憂流迦のカードも素晴らしい闘いでした。

 

RIZINフェザー級は今年グランプリ開催も噂されています。

 

なぜなら、朝倉未来など期待の選手が数多く存在しているからです。

 

さらに、ライト級のホベルト・サトシ・ソウザ選手がフェザー級への転向を示唆しているのです。

 

今回はそんな2022年RIZINフェザー級について。

 

期待の5選手を入場曲とともに紹介致します!

 

ぜひ、最後までお付き合いくださいね。

 

RIZINフェザー級期待の5選手をご紹介!

 

1.朝倉未来

 

1992年7月15日生まれ 

MMA戦績16勝3敗(2022年2月1日現在)

 

Youtube登録者数220万人を誇るYoutuber。

言わずとしれたRIZINフェザー級の中心選手です。

 

RIZINでの成績は?

 

2018年8月のRIZIN.12での初参戦。

 

破竹の連勝街道を突き進みます。

 

2020年11月、RIZIN.25の初代フェザー級王座決定戦で当時修斗フェザー級世界王者だった斎藤裕に判定負け。

 

そして2021年のRIZIN.28ではボンサイ柔術からの刺客クレベル・コイケに屈辱の失神一本負け。

 

ここで朝倉未来の幻想も潰えたかに思われました。

 

ですがその後10月RIZIN LANDMARK vol.1で萩原京平と対戦し、萩原を漬けるという予想外の展開で3-0の判定勝利。

 

さらに大晦日RIZIN.33で前年の初代フェザー級王座決定戦で敗北した斎藤裕と再戦し、打撃で圧倒、3-0の判定勝利を収めました。

 

明らかに進化した姿を見せつけ2022年への期待感を高めてくれました。

 

今年のターゲットは恐らく、クレベル・コイケへのリベンジそして現在は牛久が持つRIZINフェザー級王座の戴冠。

 

2022年はyoutuberとしてだけでなくファイターとしても更なる期待感が膨らみます!

 

入場曲:Battle Scars ft. Lupe Fiasco(Guy Sebastian)

 

この曲を入場曲に起用した理由について「自分がリングに向かうときの心情と似ている」と語っています。

 

Battle Scarsは直訳すると「戦いの傷」

 

歌詞の内容は失恋の曲なのですが、朝倉未来選手の戦いに赴く気持ちとリンクする部分があるのかもしれません。

 

 

2.クレベル・コイケ

 

1989年10月16日生まれ

MMA戦績28勝5敗(2022年2月1日現在)

 

元KSWフェザー級王者

 

2人目はRIZINフェザー級最強と言っても過言ではないクレベル・コイケ選手。

 

RIZINでの成績は?

 

RIZIN初参戦は2020年大晦日のRIZIN.26でのカイル・アグォン戦で1R4:22にダースチョークで一本勝ち。

 

2021年3月のRIZIN.27にも連続参戦を果たし、日本フェザー級屈指の実力者と目されていた摩嶋一整に2R三角絞めで勝利し、一気にRIZINフェザー級の中心へと踊りでます。

 

そして、18年ぶりの東京ドームの格闘技大会開催となったRIZIN.28に3連続参戦。

 

そこでRIZINフェザー級のエース朝倉未来を三角絞めで失神させ勝利します。

 

これで次は斎藤裕の持つRIZINフェザー級のベルトだけ・・・と思いきや思わぬトラブルが。

 

RIZIN.31での斎藤裕とのタイトルマッチのオファーが3ヶ月前。

 

クレベル側の「体重が落ちない」という理由で断った事そして現在は試合契約を結んでいない事がRIZIN CEO榊原信行氏から明かされました。

 

 

半ばRIZIN追放のような形になっていましたが、大晦日の試合後会見に突如として現れ榊原CEOに謝罪。

 

2月の「RIZIN TRIGGER 2nd」で復帰することが発表されました。

 

対戦相手は元UFCファイター佐々木憂流迦、2Rにリアネイキドチョークで一本勝ちしています。

 

入場曲:Ja Posso Suportar(PREGADOR LUO)

 

クレベル選手の入場曲は ブラジル人ラッパーPREGADOR LUO Ja Posso Suportar

入場時に口ずさみながら気持ちを高めるクレベル選手も見所の一つです。

 

 

3.堀江圭功

 

1995年5月10日生まれ

MMA戦績12勝3敗

 

2016年にパンクラス281で謀原嵩戦でデビュー。

 

2017年にはパンクラス ネオ・ブラッド・トーナメントフェザー級で優勝するとデビュー9試合で8勝1敗の好成績を残します。

 

その後、2019年7月のUFC240のハキーム・ダォドゥ戦でUFCデビューを果たします。

 

試合は3RにハイキックでKO負けを喫しますが数少ない日本人UFCファイターとして期待がかかりました。

 

ですが、10月にUFCからのリリースを発表

 

まさかの1試合でのリリースとなりました。

 

その後パンクラスでの2試合をはさみ、2021年3月のRIZIN.27でRIZIN初参戦。

 

RIZINでの成績は?

 

ZST王者関鉄矢相手にKO勝利で元UFCファイターの実力を見せつけます。

 

そしてRIZIN.30で元UFC対決となった佐々木憂流迦戦にも勝利、続くRIZIN TRIGGER 1stで中田大貴に勝利しRIZIN3連勝

 

2022年RIZINフェザー級の主役候補として期待がかかります。

 

入場曲:champion(東方神起)

 

パンクラス時代から愛用している入場曲。

 

自身のインスタグラムにて「いつもこの曲にパワーもらえる!」と語っています。

 

歌詞の内容も格闘技を思わせる内容になっているのでそこも選んだ理由かもしれませんね。

 

 

4.佐々木憂流迦

 

1989年10月7日生まれ

MMA戦績23勝9敗

 

2010年にケージMMA団体「CAGE FORCE」でプロデビュー。

 

その後は修斗やDEEP、VTJなどで17勝1敗2分の好成績を残します。

 

そして2014年にUFCデビュー。

 

当初はバンタム級で活躍していましたが、UFC4戦目からフライ級に転向。

 

UFCでは4年間在籍後は、RIZIN.14へ初参戦。

 

RIZINでの成績は?

 

バンタム級でマネル・ケイプに判定勝ちでデビューを果たします。

 

その後石渡伸太郎に一本負け。

 

さらに朝倉海には顎を粉砕されTKO負けと連敗します。

 

2020年大晦日に顎の粉砕の長期離脱から復帰し、瀧澤謙太と対戦、ここでは肉体改造の結果を見せつけ判定で勝利します。

 

2021年には減量による体へのダメージを考慮しフェザー級へ転向

 

初戦の堀江戦、次戦のクレベル戦こそ落としたものの、まだ2戦。

 

元UFCファイターの底力を見せて欲しいと思います。

 

入場曲:ULKA ~theme of 佐々木憂流迦 instrumental

 

 

佐々木憂流迦選手の入場曲はMishimaのULKA ~theme of 佐々木憂流迦 instrumental

 

UFC時代に静岡ケーブルテレビの番組の企画で制作された楽曲のようです。

 

 

5.平本蓮

 

1998年6月27日生まれ

MMA戦績0勝1敗

 

小学生時代からジュニアキックボクシングで活躍。

 

2014年にK-1甲子園-65Kgで優勝し、翌2015年K-1でプロデビュー。

 

その後は木村ミノル、佐々木大蔵に敗北します。

 

ただ、そこで転んだままではありません。

 

なんと、ゴンナパー・ウィラサクレックを下します。

 

さらに当時K-1スーパー・ライト級王者ゲーオ・ウィラサクレックにノンタイトルながらKO勝利しその名を轟かせます。

 

ですが、かねてからの夢で出会ったMMAへの転向のためK-1を離脱し2019年にRIZINへと移籍。

 

RIZINでの成績は?

 

そして大晦日の芦田崇宏戦(キックルール)でデビュー(結果はTKO勝利)。

 

翌年2020年大晦日に待望のMMAデビューしますが、萩原京平に何もできないままタオル投入で完敗してしまいます。

 

その後アメリカのルーファ・スポーツに出稽古へ赴きます。

 

ここでBellatorバンタム級王者セルジオ・ペティスから信頼を勝ちとります。

 

今年こそMMAファイターとして進化したところを見せつけて欲しいです。

 

入場曲:Champion Road(CHEHON)

 

SICKO MODE(Travis Scott)

 

平本蓮選手の最新入場曲はCHEHONの Champion RoadTravis ScottのSICKO MODE。

 

歌詞にも本人の名前があり、「俺の格闘技への思いを代弁してる」と語っています。

 

 

【RIZIN】2022年フェザー級で期待の5選手と入場曲を紹介 おわりに

期待の5選手と入場曲を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

 

3月20日にはRIZIN34が開催され、メインで弥益ドミネーター聡志選手が萩原京平選手を1本で下しました。

 

ダークホースであった弥益ドミネーター聡志選手が勝利したことでフェザー級はさらに混沌としてきました。

 

なぜなら、4月17日はRIZIN35では、

 

・ライト級タイトルマッチ ホベルト・サトシ・ソウザ vs. ジョニー・ケース

 

・フェザー級タイトルマッチ 牛久絢太郎 vs. 斎藤裕

 

が予定されておりますが、ホベルト・サトシ・ソウザ選手はフェザー級への転向を示唆しているのです。

 

つまり、ホベルト・サトシ・ソウザ vs 朝倉未来 なんてカードも見られるかもしれません。

 

ますます、目が離せないRIZINフェザー級!

 

ぜひ、みんなで楽しんでいきましょうね!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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